2008年02月06日

罰ゲーム

罰ゲーム
原題: SIMON SAYS

1245.jpg
製作年:2006年 製作国:アメリカ 87分
監督:ウィリアム・ディア
出演:クリスピン・グローバー、マーゴ・ハーシュマン、グレッグ・サイプス

【ストーリー】

世界中に伝わる命令ゲーム“SIMON SAYS”を題材にした
シュチュエーションスリラー。
とあるキャンプ場へ向かう5人の大学生はキャンプの準備のために、
とある店に立ち寄る。
そこはサイモンとスタンレーという双子が経営していたが、
彼らは完全に常識を逸していた・・・

【感想】

約2ヶ月ぶりの記事更新となりました(^^;
年が明けて1ヶ月以上たってしまいましたねぇ。
どんだけほったらかしなんだよって感じですが(笑)

B級映画は観続けているんですが、何かと忙しく
やっと感想を書けるようになりました。
これからも記事更新できるように頑張りますので宜しくお願いしますm(__)m

さてさて今年最初のレビューは「罰ゲーム」です。
この映画を知っている方はほとんどいないでしょうねぇ(^。^;

自分も何気にレンタルショップのB級映画専用棚を眺めていたら
見つけた作品なんですよ。




しかし!!




出演:クリスピン・グローバー





うーん、どっかで聞いた事がある名前だなぁ・・・





誰だっけかなぁ・・・・





まぁ、いっか誰でも(爆)




ってな感じでレンタルしてきて観始めたら思い出しました!!!!





そうだ!!




あの超有名な「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で主人公の父親の若かりし頃を演じた
彼ではないですか(*□*)ビックリ!!


良く観れば面影あるじゃん。


でも、相当歳とってるよね、いいオッサンになってますた・・・



そして後で気がつきましたが、何とこの映画の監督は
ハリーとヘンダスン一家」を撮った監督ではないですか!!!!



ちょっと驚愕(*ノ・ω・)ノオオオオォォォォ




でも今はB級映画の監督ですか・・・愛しさと切なさと心強さと〜♪(意味不明)




余談はさておき、本題の感想です。



物語は良くあるシュチュエーションスリラーでしたね。


大学生男女5人がキャンプに訪れます(恥ずかしいくらい定番中の定番)。

マッチョな男(定番っすね)、

ヤクばかりやってラリってる男(これも定番っすね)、

ちょっと真面目なマッチョな男の彼女(やばい、本当に定番すぎる・・・)、

友達完全無視でマッチョな男に迫るセクシー美女(うぅ、こいつも定番じゃないか)、

他の4人にまったく興味をしめさない自己流な女性(これも良く出てくるよね・・・)


そんな彼らはキャンプの準備のためにとある店を訪れます。
どう考えてもちゃんとした物は売っていない雰囲気全開の店なのですが、
あれは無いのか、これは無いのかなんて言いながら物色し始めます。


その店はサイモンとスタンレーという双子の兄弟が経営する店。


あ、そうそうこの物語が始まる前のオープニングで、彼らの過去が描かれます。
長々書くと面倒なんで簡単にまとめれば、
二人とも頭がおかしく、キャンプ中に“SIMON SAYS”という遊びをして
両親を惨殺してしまうのです。


そんな二人が経営する店で彼らとちょっとしたイザコザを起こします。
一悶着あって、その店から出るのですが面倒なので飛ばします(笑)


キャンプ場へ付くとお馴染みな展開が待ち受けています。
いちゃいちゃするカップル、ヤクでラリる奴、
他の奴らはほっといて一人ランニングする奴、
セクスィー女性が友達のマッチョな彼氏を誘惑するなどなど、
まずはお約束シーンで繋ぎます。


そして第三者目線の映像から誰かが彼らを見ているような状況を作り出し、



キタ――――(゚∀゚)――――!!!!!



お馴染みの殺戮シーンのお出ましです。


おっと、ここからは観てのお楽しみですよ(^^


ってそんなに期待させるほどのもんじゃないんですけどね(笑)


いや〜、でも以外と良く出来てましたけどね。
惨殺方法や惨殺シーンなんかはB級映画としては良い出来だったと思います。


途中に全然関係ないキャンプに来た人たちまで犠牲になりますが、
何故か殺人鬼にカンフーらしきもので戦いを挑んだり、
相手が凶器を持っているのに何故か締め技を繰り出そうとしたりする
意味不明な人たちが当て馬のように殺されてしまいます(^^;


あっちこっちでやりたい放題殺戮を繰り返すので、
きっとこの森はどこを歩いても血まみれなんじゃないかと思うのですが・・・


そして殺人鬼の殺戮方法ですが、
もの凄い量のツルハシをとある方法で飛ばしまくります。


あんだけ飛ばせばあっちこっちにツルハシが刺さってたり、
落っこちてたりするので後片付けが大変だと思うのですが・・・




たぶん、長らくこの方法でいろんなお方を殺戮してきたと思いますが、



何でバレないのでしょうか?



証拠残しすぎじゃん(^^;



まぁまぁ、それはスルーしてあげましょう。



B級映画ですから(^^



とまぁこんな感じで進んでゆきますが、
全体的な構成や殺人鬼の殺戮方法、殺人鬼との攻防など、
B級映画としては平均点以上の出来栄えだったと思います。



あくまでも“B級映画”としてですからね(笑)



そしてラストも定番って言っちゃ定番ですが、
ちょっと意外な部分もあったんで良かったんじゃないでしょうか。


B級ホラーとしてはまぁ観れる出来栄えなので、
イライラしたり、あまりの展開に意識が飛んだりはないと思います(笑)


懐かしのクリスピン・グローバーが今どうなっているのか、
それを知るのには良い作品かもしれません(´∀`;A


“B級”度★★★☆☆(5点満点中3点)

評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆(10点満点中 2点)



<DVD情報>

罰ゲーム


2007年09月29日

スパイラル・バイオレンス

暴力が人を狂わせる。


スパイラル・バイオレンス
原題 BOSQUE DE SOMBRAS/THE BACKWOODS

2.jpg製作年:2006年 製作国:スペイン 94分
監督:コルド・セラ
出演:ゲイリー・オールドマン、バディ・コンシダイン、
    ヴァルジニー・ルドワイヤン、アイタナ・サンチェス・ジヨン、
    ルイス・オマール、ヤイザ・エステベ



【ストーリー】

スペインの山荘にバカンスで訪れた4人の男女が納屋に監禁された少女を発見したことから、
山村の住人たちとの銃撃戦に発展、連鎖する暴力がやがて人の中に眠る凶暴な本能を目覚めさせて行く。

【感想】

今回は“B級”映画と言っても出演者がA級です。
なんとゲイリー・オールドマン出演!!

物語はゲイリー・オールドマン扮するポールが所有するスペインの山荘に、
ポールの妻、彼らの友人ノーマンとルーシーのカップルがバカンスに訪れるところから始まります。

都会から離れた山村では部外者はあまり良く思われず、
この物語もその山村の村人と部外者である男女4人の対立が描かれます。

山荘に着き、ポールとノーマンは狩猟に出かけるが、その途中の納屋で監禁された少女を発見する。
その少女を救出した事から、村人との激しい暴力の連鎖が始まってゆく・・・

物語のあらすじを読むと面白そうですよね。
しかもゲイリー・オールドマンが主人公(?)だからなおさら期待せずにはいられません。

ワクワクドキドキしながらサスペンスフルな物語を堪能しようと早速鑑賞。

前半は村人との緊迫感のある酒場での話、
山荘にたどり着き、男二人は狩猟に出かけ、
納屋に監禁されていた少女を発見し救出、
正義感の強いポールは厄介ごとに巻き込まれるのを嫌がるノーマンを言い口説き、
少女を自分たちの山荘に連れて帰ることに・・・

おぉ、ここまでは素晴らしく期待感大の展開!!

ここからが「スパイラル・バイオレンス」というタイトル通り、
暴力が暴力を呼ぶ暴力の連鎖が始まり、サスペンスフルアクションが繰り広げられる!!

っと思っていたのですが・・・

後半は急速に物語の力が抜けてゆきます(^^;

ここからはネタバレするので詳しくは書きません。

とても前半の緊迫感、緊張が張り詰めた空気とはあきらかに違ってきます。
そしてもっともずっこけたのは、後半も大詰めに近づいた頃に起こる出来事。

「え?、そこで死んじゃうの!?」

これは観れば分かります。
相当ずっこけました(笑)

そしてラストに向かって村人と部外者のバトルが繰り広げられます。
まぁ、バトルと言ってもバトルって言えないほどバトルではないんですけどね(汗)

とりあえず、一体どうなるんだろう?と思いながらもラストまで鑑賞。

そして・・・ん?・・・それで終わりなの?

ちょっと待て、何にも解決してないじゃん!!!!

何故そんなことをしたのか? 全然理由が分からないまま終了・・・orz

やっ、やっ、やっちまったぁ!!
やっちまった映画だったぁ(笑)


ゲイリー・オールドマン主演ながらも劇場未公開な意味が分かりました(^^;
ちょっと期待していた自分が悪いのか・・・
この映画が悪いのか・・・

たしかに暴力の連鎖「スパイラル・バイオレンス」はありました。
ただイマイチ理由が分からない部分が多く、
どう考えても後半失速したのは前半に意気込み過ぎて、後半力尽きたとしか思えません。

非常にもったいない映画でした。
もっと上手く作ればかなり緊迫感のあるサスペンス映画となったでしょう。

主演となっているゲイリー・オールドマンもあまり活躍しません。
何故この映画に出演したのかも疑問です。
ゲイリー・オールドマンが演じる役ではなかったですね。
本当に何で出演したんだろうか・・・その疑問ばかりが頭の中でスパイラルになってます(笑)

都会から離れた村で起こる異常な出来事を描いた映画だったら、
「変態村」の方がよっぽど衝撃的でした(^^;
「変態村」はまたゆっくりとこのブログで紹介します(これは危険な映画ですが・・・)

暴力の連鎖を描きたかったんだと思いますが(タイトルもその通りなので)、
その主題自体が曖昧で、しっかりと描ききれていなかったですね。

くれぐれもゲイリー・オールドマン主演だからと言って期待してはいけません。
Toy'sと同じくずっこけること確実です(笑)

とても勇気のある“B級”映画を愛する勇者がいましたら、
お話のネタにご鑑賞してみてはいかがでしょうか?



“B級”度★★★☆☆(5点満点中3点)

評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆(10点満点中 2点)



<DVD情報>

スパイラル・バイオレンス



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